「金持ち父さん貧乏父さん」の著者である、キヨサキ氏のリアルな体験談や考え方に共感できる部分が多く、自分のお金に対する考え方や行動にも影響を与えてくれる本だと感じました。

この本はお金の基本的な考え方を分かりやすく説明してくれていて、私も自己投資や資産運用に興味を持つきっかけとなりました。

金持ちと貧乏の違いを学ぶことで、自分の金銭管理や将来設計に役立つ知識を得ることができました。


私が一番興味を持ち、私の人生を大きく変えた考え方が、この本の中で紹介されている「キャッシュフロークワドラント」で、収入の源泉を4つの象限に分けた概念です。

E(Employee)従業員:給与所得者
安定した収入を得るが、時間と労力を提供する必要がある。

S(Self-Employed)自営業者
自分でビジネスを持つが、依然として自分の時間と労力に依存している。

B(Business Owner)ビジネスオーナー
システムや他人の労力を活用して収入を得る。自分が直接働かなくても収入が得られる。

I(Investor)投資家
資産を投資して収入を得る。お金が働いてくれるため、自分の時間を自由に使える。

このクワドラントは、どの象限に属するかによって、経済的な自由度やリスクの取り方が異なることを示しています。
キヨサキ氏は、最終的にBとIの象限に移行することが経済的自由を得るための鍵だと説いています。


以前のブログにも紹介させていただきましたが、不動産投資や株、投資信託を志したのはまさしくこの著者の本を読んでです。

私も、不動産投資、株に関しては、これまで勉強に研究を重ねてきて、ようやく芽が出始めたところです。みなさんにもぜひ、今後の自己投資などのきっかけになっていただけたらと思います。




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(出典:日経BOOKプラス)

<ツイッターの反応>

サンタ|ドル円 FX 株 副業 ChatGPT
@santafxt

資産1億達成してもお金持ちにはなれない。金持ち父さん貧乏父さんのように自動で流れる仕組みに投資してコップから溢れる量だけ使う。最初は徹底的に節約できることはして頭に対して投資→行動する。みんなが遊んでいる時に勉強し行動。みんなが行動している時も勉強し行動するのみ。遊ぶのはその後。

(出典 @santafxt)