「決して安いとは言えない(むしろ高い)」世界の朝ごはんを味わえる店「テイスト・ザ・ワールド」。行列ができるのも“納得”だったワケ
レギュラーメニュー ・イギリスの朝ごはん 税込1900円 ・アメリカの朝ごはん 税込1850円 ・台湾の朝ごはん 税込1750円 ・チュロス(スペイ…
(出典:東洋経済オンライン)


本日は、東京都豊島区西池袋にある「台湾早餐天国」をご紹介いたします。朝早くから行列ができるほどの人気店で、現地の台湾料理を堪能することができるスポットです。最寄り駅からは4番出口を出て、交差点を渡って右に進み、さらに真っ直ぐ進んで左折すると到着します。地下のトンネルと繋がる迫力ある塔を眺めつつ、お店に向かいます。

到着すると、開店直前ですでに10人以上が並んでいました。営業時間は水曜日から金曜日の9:00から11:30、土曜日と日曜日は7:30から12:00となっていますので、早めの訪問がおすすめです。店内に入ると、まずはカウンターでの注文が必要です。この日はクレジットカードが使えず、PayPayのみが利用可能でしたが、現金の準備もあると安心です。

台湾早餐天国では、モーニングセットはなく、豊富なメニューから好きな料理を選ぶスタイルです。この日私が選んだのは、コーンチーズダンピン(430円)、ミニ魯肉飯(550円)、そしてライチジュース(290円)です。

ダンピンは小麦粉の生地に具材を巻いて焼いたクレープのような料理。今回試したコーンチーズダンピンは、生地がサクサクで、ケチャップの甘みも相まってジャンキーなお味が楽しめました。ミニ魯肉飯はその名の通り、ミニサイズながらもボリュームがあり、ぷるぷるで柔らかいお肉は噛まなくても美味しく感じられるほど!さらに入っているパクチーがエッジを効かせて、スプーンが止まりません。

連れが注文した台湾爆弾おにぎり(620円)は、そのインパクトあるサイズ感に驚かされます。ザーサイに卵、そしてダンピンも入っており、もちもちなお米とも相性抜群です。料理のボリュームが多い場合は、持ち帰りも可能なので安心して注文できます。

さらに、さっぱりとした甘さが特徴のライチジュースは、濃厚な料理と絶妙な組み合わせで、口いっぱいに広がる爽やかさを楽しむことができます。

「台湾早餐天国」で朝食を済ませた後は、昼は「TSUMUGU CAFE」として営業している店に変わり、カレーや台湾風ちまきを楽しむこともできます。ぜひ、台湾の味を東京で楽しんでみてはいかがでしょうか。どこか旅をしている気分になりますよ!それではまた次回、どこか素敵な場所でお会いしましょう。